あらすじ
怪異の宿る祠。
呪物まみれの事故物件。
侵略されたホワイトハウス。
それらを爆破してきた男。
帆置知彦。
怪異・異能対応ゼネコン〈櫻衛建設〉の元社長。
――ホワイトハウスを吹き飛ばした結果、会社を追われた。
ついでに社員寮からも追われた。
のちに爆破の正当性が認められ、帰国。
現在は町田のアパート〈静影荘〉に入居。
大家は商業イラストレーターにして封印系異能者の白河ミユキ。
住人は、二色の狐まんじゅう軍団〈しろみ〉〈きみ〉、
インドの水の怪異、ヤマタノオロチの末裔、ミイラ風の黒猫像など。
郊外アパート暮らしといえど、帆置知彦の辞書にスローライフの文字はない。
「依頼があれば、引っ越しから因習村まで、なんでも片付けよう」
頼れる新会社、株式会社鴻鵠建設。
絶賛営業中。
「――というPVを作ってみたんだが」
「社員じゃないので、名前は出さないでくださいね」
※一部にAI(ChatGPT)の協力を得ていますが、最終的な構成と表現は作者によるものです