あらすじ
王太子アルベールから一方的に“婚約破棄”を突きつけられた令嬢ミレイユ。
けれど――彼女は泣きもしなければ取り乱しもしなかった。
「……ようやく自由になれますわね」
そう、これは“悲劇”ではなく“解放”だったのだ。
だがその直後、王宮では不可解な事件が続発。
侍女への毒、側室候補たちの暴走、王太子の不可解な言動――
次第に明らかになるのは、王家を覆う巨大な“闇”だった。
ミレイユは静かに、そして確実に真実へと辿りつく。
そしてついに暴かれた陰謀は、王家を揺るがす大事件へと発展する。
「ミレイユの勇気が、王国を救った」
国王の言葉をきっかけに、王太子は失脚。
陰謀に加担した貴族たちは次々と処罰され、
ミレイユは一転して“救国の令嬢”として称えられることに。
だが――ミレイユが望んだのは栄光でも地位でもない。
「わたくしは、心から望む相手と生きていきたいだけです」
そう言って王家からの再婚提案を断った彼女の隣にいたのは、
ずっと影から支えてきた近衛騎士レオン。
「これからのあなたの未来に……俺もともにいたい」
義務ではなく、自分の意志で選んだ恋。
他人に決められた人生ではなく、
自らの足で歩む“自由”の物語がここから始まる――!
婚約破棄から始まる、
令嬢×騎士のじれ甘ラブ&爽快ざまぁストーリー。
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