あらすじ

平安時代、都から大和方面へ南下する人々は、現在の京都府乙訓郡大山崎町付近で淀川を渡るか、現在の泉大橋付近(京都府木津川市木津)で木津川を渡るかして、大和国へ向かいました。 「泉大橋」という橋の名前にもその名残を留めていますが、木津川は奈良・平安時代には「泉川」と呼ばれていました。 この古名は、大和道が木津川を横断する辺りの地名が「水泉郷(いずみごう)」であったことに由来します。 初瀬詣の帰りに宇治に立ち寄った浮舟一行の中の女房が「泉川の舟渡りも、まことに、今日はいと恐ろしくこそありつれ」(宿木巻) と語っているのは、この川を渡った際のことです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/11/14
  • 現在の作品木津川・泉橋寺