あらすじ
青い光が胸で脈打つとき、世界は少しずつ崩れ始めた。
ユナは知る――愛するリオを守るため、自らが選ばれた“世界の守護者”として、すべてを壊さねばならない運命だったことを。
百年前の悲劇――力の暴走でリオを裏側の海へ落とした罪。
そして今、壊れゆく世界の中で、ユナはリオの欠片とともに“最後の七日間”を生きる。
届かない手、消えていく声、涙と痛みに押し潰されながらも、ユナは愛する者を取り戻すため進む。
最終日、彼女が選ぶのは、世界か、リオか――そして自らの愛の証か。
これは、喪失と希望、涙と感動が交錯する、心を揺さぶる物語。