あらすじ
養父経由で紹介された初仕事は、港から始まった。
運び屋としての初仕事。
「女のガキだ」──少女を運ぶ、送迎だった。
補佐兼、監視役としてだろう、男女2名が同行する。
幾つかのビルで降ろし、少女を終着の地点へ。
無事に送り届け、依頼人に報告するため戻る。
そこで、養父の倉治と電話口で会話をした。
そして──銃声
気が付けば──港の朝に戻っていた。
「⋯⋯バグ、か?」
拙い知識から導き出した答え。
再配達が──始まった。
宮間人(ミヤマ・ジン)です。
ミャンマー人のハーフらしいです。
特技は運転と格闘術です。
物心つく前に母は強制送還されたらしく日本に居ません。 父親は知りません。
養父の真坂倉治に拾われて育てられました。
養父は運び屋という仕事をしていました。
出世届も無く国籍が無く義務教育も受けてません。
15歳で初めて通信制の学校に入学しました。
20歳まで近所のスナックでバイトしてました。
養父の倉治には子供の頃から鍛えられました。
運び屋の仕事を継ぎたいと思い、ここにいます。
ですが再配達ループ⋯⋯初仕事が終わりません。
どうすれば──?