あらすじ
ミルフィは学園をもうすぐ卒業という時に我が侯爵家が没落したことを知る。
父には生まれた時から髪色が瞳の色が侯爵家の色ではないと毛嫌いされて来た。母は不貞を疑われずっと夫婦仲も悪かったので2年前に母が亡くなってからは屋敷にもほとんど近寄っていなかった。
それがいきなり学園長に呼び出されて侯爵家が没落した事を知らされた。原因は父の借金。財産は借金返済のためすべて没収されミルフィに残ったのは普段に着るような服や下着。母の形見の指輪さえも手元に残す事は許されなかった。
それに加えて婚約者から別れまで告げられる。婚約者のドルトは友人と思っていたサクルと恋仲になっていたらしい。
踏んだり切ったりのミルフィだったが、そんな男はこっちから願い下げだと思うことにした。
そんな時自分が前世で日本という国で暮らしていた女性だったとわかる。彼女の名は小向りん。彼女も自分と同じように婚約者に裏切られた女性だった。
重なる不運に心が折れそうになるが、それでも就職は決まっており住まうところは職員寮に入れる事になっているからと気持ちを切り替えようとする。
仕事が始まるまでマニルという元私の乳母の所に身を寄せる。寛恕は王都で食堂を開いている。マニルの所は居心地が良く食堂の手伝いの楽しかったがマニルが腰を痛めて私は職員寮には入らずマニルの所から通うことに決めた。
そして気持ちも新たに職場に向かった。
でも、職場は思っていた配属先を変えられ周りの人からは蔑まれて嫌な気持ちになるが新しい職場には馴染めそうな気がした。
そんな時、偶然一人の男の子を助ける。
男の子は前世のりんの弟を思い出させた。りんには6歳年下の弟がいた父は暴力を奮う男で母はそんな父に嫌気がさして出て行った。リンと弟は12歳の時に養護施設に保護されそれからりんは苦労して弟を大学にまで行かせ卒業を迎えたばかりだった。
そして助けた男の子を一晩預かる事になったが、朝起きると男の子は立派な男性になっておまけにその夜小向りんだった時の婚約者との甘い記憶を夢見たと思ったが実はその男と一夜を共にしていたらしく‥
それから私は不思議は力が使えるようになって‥
異世界妄想世界です。出てくる言葉や品物など完全に個人のご都合主義です。温かいお気持ちで見守って頂けると助かります。誤字脱字ご容赦下さい。他のサイトにも投稿しています。