あらすじ
【あらすじ】
その日、岩国トモヤは最悪の朝を迎える。
製薬会社に新卒で入社し、営業マンとして順風満帆の日々を送っていたはずの岩国トモヤだったが、もうすぐ入社一年を迎えようとしていた寒い冬の朝、朝一で面会の約束をしていた大学病院へ向かおうとアパートの玄関を開けると、そこには浮浪者の女が倒れていた。
トモヤは慌てて警察に連絡しようとしたが、目を離した隙に女の姿は消えていた。もう約束の時間には、間に合わない。
そんな降って湧いたようなトラブルにトモヤは、その日泊まりに来ていた恋人の飯田ノリコに悪態をつきながらも仕事に急いだ。
しかし、営業先での精神科医の村越に、キミには精神疾患の兆候がある、という事を告げられ、トモヤは混乱する。
そんな混乱した頭を抱えながらも、一日の仕事をようやく終えて帰宅したトモヤ。だが、そこには再び朝の浮浪者の女が倒れていたのだった。
その女は、普通ではなかった。
【作品説明】
二回目の連載ホラー小説になります。
今回は恋愛サイコホラーです。
完結まで少々時間が掛かりそうですが、よろしければお付き合いください。
仮面を剥がされた時、人は自分も知らなかった本性をさらけ出す……