あらすじ

魔力の制御ができない『出来損ない令嬢』セラフィーナ。 大勢の前で婚約者の王子から婚約破棄を言い渡され、家族にも疎まれた彼女の心を支えるのは、月に一度だけ届く、顔も知らない辺境伯からの温かい手紙だけだった。 『貴女自身の価値は、何一つ変わらない』 その言葉だけを信じ、全てを捨てて王都を飛び出したセラフィーナ。 凍えるような北の辺境で、彼女を待っていたのは――手紙の優しいイメージとは似ても似つかない、氷のように冷たい瞳を持つ若き当主だった。 「人違いだ。その手紙を書いたのは、俺じゃない」 突きつけられる、残酷な真実。 希望は絶望へと変わり、彼女は再び孤独の淵へと突き落とされる。 手紙に隠された秘密とは? 氷の奥に隠された彼の本当の想いとは? これは、一通の手紙から始まる、孤独な令嬢と氷の辺境伯の、切なくも温かい恋の物語。

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小説を読もう2025/11/11
  • 現在の作品星降る夜の終わりに、あなたからの手紙を