あらすじ
カミラ・ブライアーズ侯爵令嬢は、婚約者のモンタギューの浮気に気付いた。
自分や自分の家門を軽んじるような彼の行いに憤りを覚えたカミラは、ただ婚約解消を申し出るだけでは気が済まないと、彼へ制裁を下す事を決める。
しかし制裁と言っても具体的に何をすればよいのかが思いついていなかったカミラ。
そこへ――一羽の伝書鳩が現れた。
手紙にはモンタギューと、彼の浮気相手の名が。
カミラはこれを使って彼へ報復することに決めた。
モンタギューの誕生日パーティー。彼はなんとカミラより先に婚約破棄を言い渡して来た。
そんな彼を前に、カミラは例の手紙を広げる。
そしてそこに記された文字を一言一句逃さず、声高らかに読み上げたのだ。
――激寒ポエムが記されているラブレターを。