あらすじ
私生児の王子アレクセイは、王に仕える暗殺者として育てられ不遇の日々を送っていた。
ある日、父王に命じられる。「隣国の生物兵器である竜を討て」と。
集めた情報を頼りに竜と呼ばれる青年がいる塔へ侵入したアレクセイは、すぐに相手を殺めた。
しかし気づけば塔の前に戻っており、繰り返すうちに竜の青年を討つたびに時間をさかのぼっていることを知る。
終わらないループに疲れ切ったアレクセイは初めて青年を一人の人間として向き合う。
青年ことワンと交流を深めるうちに殺めることが怖くなっていくアレクセイ。重ねていった思い出は自分しか知らない。その罪の重さに押しつぶされそうになる。
反してワンはどんな時でも愛情を注ぎアレクセイを求め続ける。その執着ともいえる情と初めて与えられる優しさに心を動かされていく。
竜の輪転に囚われたアレクセイはその体に印を刻まれ、人類の未来を揺らがす存在となる。
犬系執着人外×泣き虫ツンデレ暗殺者のタイムループファンタジー
BLですがダークファンタジー要素強め。
胸くそ展開・残酷な描写があります。