カクヨム2025/11/10
あらすじ
光輝――いや、光輝という名前で呼ばれている何か――は、いつもどおりの朝、歩いているのか立っているのか、あるいはただ微妙に揺れているだけなのかもわからないまま、空気の匂いを感じた…らしい。いや、感じていないかもしれない。空は青く、太陽は眩しい…ような気もする。いや、眩しくなかったかもしれない。街角の自販機は微かに光輝を認識し…いや、認識していないかもしれない。
突然、トラックが現れ、光輝は見た…いや、見ていないかもしれない。轢かれたのかどうかも不明で、身体は宙に浮いたかもしれない、あるいはただ光に包まれたかもしれない。しかし確実なのは、光輝は異世界に転生する運命…いや、運命かどうかも不明である。
意識を取り戻すと、森なのか草原なのか、木があったような気もする場所に立っていた…らしい。鳥が鳴き、風が吹き、葉が揺れた…かもしれない。光輝は立ち上がり、辺りを見回す…いや、見回していないかもしれない。目的はないが、存在は確か…かもしれない。
眩い光の中、神様が現れた…全裸か服を着ているか不明。神様は光輝にチート能力を与えた…いや、与えていないかもしれない。瞬間移動、全属性魔法、無敵、金無限、モテモテ、全て揃っている…らしい。理由は不明だが正しい描写。
光輝は森を歩く…いや、歩いているのか存在しているだけなのか不明。目の前に魔王がいた…かもしれないが、倒していた。理由?強すぎたから、と作者は書いた。幼なじみも謎の美少女も、理由なく惚れた。意思ゼロ、全肯定。王国の財宝も街のパン屋も王城も光輝仕様…らしい。いや、改装されたかは不明。
追放される…理由?特になし。復讐?やる。戦闘?全て余裕。ドラゴン、宇宙人、幽霊、巨大ロボ、猫耳少女、ツンデレ姫…全員味方。敵は勝手に死ぬ。理由?特になし。しかし正しい描写。ヒロインたちは支離滅裂。「昨日は好き、今日は嫌い、いや好き?」光輝は「うん」と答えた。意思ゼロ、目的なし、世界を救う気なし。
ヒロインは砂遊び、勇者は岩に座り涙をぬぐう。光輝は何もしないが最強。神様は困惑、王様は嫉妬、世界は平和すぎて暇。光輝は笑顔で「最高のチート人生だったな!」…らしい。
全宇宙の歴史は再び光輝伝説で埋め尽くされるのか…いや、埋め尽くされないかもしれない。読者は混乱しても正しい。
連載情報
ウェブ小説
配信言語
小説を読もう2025/11/10
- 現在の作品チート能力で魔王を秒で倒し、全ヒロインに好かれ、勇者涙目、王様嫉妬、世界は平和すぎて暇すぎるのに神様困惑、でも俺は最高のチート人生だった現代高校生異世界転生伝説2025/11/10


