あらすじ

山浜高校一年の空咲誠は、図書委員として放課後を図書室で過ごしている。 無口で近寄りがたいと噂される同級生・愛城香苗もまた図書委員だが、彼女と積極的に関わろうとする者はいない。 ――ある日、閉ざされた図書室の扉の前で、誠は偶然にも彼女と二人きりになる。 静寂のなかで交わされる何気ない言葉は、やがて“ただの委員会仲間”を越えた意味を持ちはじめていた。 本音を閉じ込めてきた彼女と、逃げずに踏み込む主人公。 図書室という小さな空間から、二人の世界は静かに変わり出す。

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小説を読もう2025/10/23
  • 現在の作品放課後、図書室の扉が開くとき