あらすじ
公園で拾った指先サイズの白いドローン。それは、地球調査のために送られた異星文明の偵察機だった。
触れた瞬間、まばゆい光を浴び、主人公・ハルキの体はアリほどのサイズに縮小してしまう。巨大な猫、水たまりの海、そして轟音を立てて迫る掃除機――日常は一変、命がけのサバイバルステージに!
絶望の中、ハルキはスマホのアプリでドローンを操縦できるという奇跡に気づく。無数のWi-Fi電波が異星ドローンのバックドアを開いたのだ。
帰る道を探すハルキが出会ったのは、自宅の縁の下に秘密基地を築く「地球防衛アリ部隊」。彼らを率いる縮小化された科学者アキヒコ、そして天才発明オタクのユウタ先輩を巻き込み、ハルキは元のサイズに戻るための困難なミッションに挑む。
これは、極小の世界で繰り広げられる、友情と科学、そして小さな命の大きな責任を背負った、ボーイミーツアリのSF冒険譚。