あらすじ
転生したアラン君ですが、転生チートなど無く前世の記憶も無い正常な転生です。
ただし、魂の奥底に刻み込まれた血への嫌悪感が物凄く強くて、前世の記憶の残骸が生きて行く邪魔をします。
多くの貴族からヨイショされる、よいしょ正しい?由緒正しいエンペラーバンパイアの一族として僕は産まれた。
血に飢えた下級吸血鬼と違い、エンペラーバンパイア一族は吸血行為は嗜好品で普通に食事が出来て、日光も鏡も流れる川も平気ニンニク料理大好き!
そんな凄い一族に産まれた僕なのに、誰にも言えない悩みがある。
僕は、皆大好き嗜好品の血を見ると、貧血卒倒してしまう血を摂取するとアレルギー性ショックで暫く寝込む不甲斐ない体質をしてることだった。
バンパイアの話ですので、残酷描写、暴力描写有りに設定して居ませんが、酷い描写はおそらく無いです。
性描写については、12歳と幼い主人公ですが、作者が12歳の頃を思い出すと性衝動は有ったと思います。
なのでアランが思い感じた性衝動は許してやって下さい、思っただけですので。
粗筋を全て読まれる方は、殆ど居ないと思いますので、こっそりネタバレにならない程度で、大まかなストーリー展開を紹介します。
バンパイア皇国の皇子アランは、自分の特異体質の為バンパイアに馴染めず居場所が無いように感じていた。
血を嫌悪するのは、前世の死の間際のイメージが記憶の底にこびり付いているためのようだ。
一族から除籍追放を切っ掛けに、人間の支配圏に移り人間社会に溶け込み平穏に暮らし、襲ってくる下級バンパイアや彼らが操るゾンビを吸血鬼ハンターとして討伐して居ると、やがて人々からの信頼尊敬を得て、村長になり町長になり領主になって行く。
長い年月の後ついにアラン王国を建国する、傍らには常に美少女ビオラと無双戦闘メイドのカンミが着いていた。
長い年月共に過ごし結ばれた二人に限りアランは吸血行為が可能になった。