あらすじ
時は西暦2110年。この世界では人間、天使、悪魔、堕天使、死神、そして吸血鬼が共存している。その吸血鬼で超名家の雨宮家当主、雨宮(あまみや)透(とおる)がこの物語の主人公である。今、彼ら雨宮家は『ゼノ』と名乗る本来好戦的ではない天使の大規模集団と敵対していた。ゼノが狙うのは透の記憶。今の時代では記憶が具現化し、取引されている。その中でも透の記憶は日本制圧という争いをするものばかりの現代の者達にとって、日本制圧という野望を簡単に可能にする物体の記憶が眠っているため喉から手が出る程、欲しいのだ。とはいえ、雨宮透は平和を望む父と母の意思を継いでいる。だからこそ、記憶は絶対にゼノに負けるわけにはいかない! そして、明かされるゼノのボスの正体と透の記憶についての秘密とは!?