あらすじ
仕事を終えて家路へ向かう匿名掲示板民のワイ。
疲れからか、不幸にも黒塗りのトラックに轢かれてしまう。
意識が途切れる中、気づいた時には乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた。その名はアルティメシア・フォン・ヴァイスクロイツ。運命から彼女に定められた過酷な運命の条件とは……。
婚約者である王太子からの断罪、そして処刑というバッドエンドであった!
「ファッ!? 悪役令嬢なんか!orzやんけ!」
しかも、転生のショックで口調がネットスラングまみれに!「やで!」「クレメンス!」「ンゴ!」「常考」といったキモい語尾が止まらない! 「断罪とか誰得なんや!」とgkbr(ガクガクブルブル)しながらも、ワイは決意する。断罪とかいうクソザコな運命は、絶対に回避する!
ワイは「微レ存(微粒子レベルで存在)」の可能性に賭け、自宅警備員時代に専門板で叩き込んだ、前世のチート級の知識をフル活用する。この世界には存在しない「複式簿記」や「先行投資」の概念で、傾きかけたヴァイスクロイツ家の財政を数ヶ月で立て直し、領地に経済革命を巻き起こす。
「アンチとか陰口は逝ってよし!ワイのマターリ老後は誰にも邪魔させへんやで!レベリング開始ンゴ!」
キモい語尾の異質さと超合理的な知識チートで、貴族社会の常識を破壊しながら、運命をねじ曲げる、異色の悪役令嬢転生ファンタジーやで!