あらすじ
小学四年生は、意外と大変だ。恋の気配に気づいてしまうから。
咲の兄は、高校二年生の宗一。眼鏡で、人慣れしていなくて、休み時間は孤独で、いわゆる中二病。高校生なのに。咲には理解できないが、いつか来る自身の中二病にため息を吐くしかない咲である。
そんな兄は、いつも身内の所有する廃倉庫で遊んでいる。それは昔から変わらないのだが、最近変わったのは、女の子が遊びに来るようになったこと。そして、頭のいい咲は気がついてしまった。
あの『馬鹿兄貴』に、恋の気配がする。というか、もう心を彼女に捧げている。
これは、冷ややかな妹・咲目線でお送りする、平凡な青い恋のお話、その短編集。
思いついた時に書きます。更新遅い。