あらすじ
★2015年より、長編版落崖村「スレッド」公開予定★
この短編は、「スレッド」とリンクする作品となります。
長編版公開までに、第一夜から第三夜まで公開予定です。
第一夜~克人と秀介~はこちらから→[link:novel_view?w=23331257]
第二夜~大貴と昇平~
秋の紅葉シーズン。
俺達の働くブラック企業が社員旅行として向かった先はT県の山麓だった。
社長の話によると、その山麓の近くに美味しいミルクが飲める牧場があるらしい。
出発してから2時間、運転手の不注意により、バスはガードレールを突き破り転落。
奇跡的に生き残ったのは俺と昇平だけだった。
瀕死の俺達がたどり着いたのは、無人の廃村だった。
しかし、この村に足を踏み込んだとき、社員旅行前日に見たネット掲示板のスレッドを思い出したんだ。
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527 名前:本当にあった怖い名無し:落崖村に関する情報
2015/10/21(水) 03:17:ID:OCHIGAKEMANIA
この村の終わりには崖がある。
この村には誰も住んでいない。
この村には決して足を踏み入れてはいけない。
この文を書き込んだのはこれで何回目だろうか。
それでも、この村に行こうとうする輩は後を絶たない。
いや、この文のせいで余計に行きたくなるのだろうか……
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