あらすじ
澪は事故によって記憶を失い、自分の過去さえ思い出せない日々を送っていた。
そんな彼女のそばには、幼馴染であり親友のユウがいた。ユウは澪の記憶を取り戻すことはできなくても、毎日寄り添い、少しずつ二人の距離を埋めようとする。
写真や日記の断片、そして何気ない日常の中で、澪はかつての友情のかけらを少しずつ感じ始める。しかし、記憶が戻らない現実は、二人に切なさと迷いを与える。
やがて澪は気づく――過去を忘れても、友情は消えず、心が覚えている限り、新しい絆を築くことができるのだと。
忘れられた過去と、今ここにある想いの間で、二人は再び友情の軌跡を描き始める――消えない絆の物語。