あらすじ
突如現れたダンジョンとモンスターのせいで、俺の勤めていた会社は倒産した。
途方に暮れて実家のボロ神社に戻ると、先代の祖父が遺した一冊の古文書を見つける。
そこには、神社の敷地そのものが強力な霊地であり、主は式神を使役できると記されていた。
半信半疑で儀式を行うと、目の前に狐耳の少女とカラスの化身が現れる。
彼女らいわく、俺は千年続く結界術師の末裔らしい。
この力を使えば、危険なダンジョンに潜らずとも、境内に迷い込んだモンスターを捕縛・浄化できる。
もう満員電車も理不尽な上司もいない。俺は神主として静かに暮らすんだ。