あらすじ

俺は平凡な男子高校生。将来の目標は大好きな爬虫類を愛でつつ、社会の片隅でひっそりと生きること。 ――だったのだが、登校中、事故か事件か知らないが、駅のホームに突き落とされてしまう。 そのまま命を落とした俺だったが、気が付いた時には『剣と魔法の世界』に転生していた。 厄介なことに、平民や下級貴族ではなく、大国の第四王子にである。 「いや俺、普通の高校生だし」 王族とか、無理ですわ。なんて考えていたのだが、幸いなことに俺には魔力というものが欠片も無いらしい。 無能の烙印を押された俺はこれ幸いと、幼馴染の半竜人、リオンの家出について行こうとしたのだが……。 「――なぁ、リオン。どうして俺は、【フレイムカノン《上級炎魔法》】なんてものが撃てるんだろうな」 「……?  あなたなら、そのくらいできて当然です」  *** どうやら俺は、リオンからの『信頼が増す』ごとに魔力が高まるらしい。 その代わり、リオンに『失望』された瞬間、燃えて灰になっちゃうらしい。 期待に応えて『王様になる』か、あきらめて『燃え尽きちゃう』か。 究極の二者択一が迫ってきたっていうか、正面から殴りかかってきた。

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カクヨム
カクヨム2025/10/21
  • 現在の作品知らないゲームの【悪役王子】に転生したけど、幼馴染で上位種のアイツが【ラスボス】らしいです~期待を裏切ると殺されちゃうので、死ぬ気でがんばります~