あらすじ

若手指揮者で一番の人気を誇るカリスマ指揮者大振拓人はあらゆるレパートリーをフォルテシモに演奏することができたが、協奏曲だけは苦手であった。彼のフォルテシモな指揮がピアニストの存在を消してしまいただの管弦楽になってしまうからである。度重なる失敗に我らが大振は協奏曲から手を引こうと考えていたが、その彼の元に諸般リストという名のアメリカのピアニストと共演の依頼が舞い込んできた。しかしプロモーターの話から諸般リストを自分のパチモノと決めつけ、またかねてからアメリカという国をフォルテシモもロマンティックもないバカ国家と軽蔑していた大振は、この依頼を背中をブリッジ出来るほどふんぞり返った態度で断る。大振が拒否したもプロモーターは諦めず奥の手をと諸般に売り込んだ際に彼が大振を馬鹿にしまくっていた事を明かす。これを聞いた大振は大激怒し一転して共演を引き受け、そして諸般をコンサートで叩きのめしてやると力強く宣言するのであった。

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エブリスタ
エブリスタ2023/04/04
  • 現在の作品フォルテシモvsロマンティック