あらすじ

このテレビ局に入社して早三年。  やっと、自分の担当コーナーを持つことができた。あまりの嬉しさで自分の持っている全SNSアカウントで遠回しな自慢をしてしまった。  同級生よ、俺という存在に群がれ、と思ったがいいねのハートが数個届いただけだった。やはりSNSは普段から枯らさずにやっておくべきだった。  自慢するときだけ利用すると思われたのかもしれない。くそったれ。普段から鍋に溢れんばかりの大味噌汁をつくっておいて、それを一週間かけてじわじわ飲んでいる等身大の日常から発信しておくべきだったのかもしれない。  いや、そんなわけない。あってたまるか。

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エブリスタ
エブリスタ2022/03/27
  • 現在の作品一人にできない卒業式