あらすじ
たとえば、もう会えない人に宛てた手紙。
たとえば、届くことのない返事を待ち続ける手紙。
そして、過去の自分に向けて書かれた、静かな祈りのような手紙――。
「手紙シリーズ」は、ひとつひとつの手紙を通して、
人と人との“想いの温度”を描く連作短編集です。
ある話は恋の記録、ある話は別れの記録。
けれどそのどれもが、読者の心のどこかにそっと触れるように、
静かに語りかけてきます。
ひとつの時代、ひとつの町、ひとつの想い。
バラバラに見える手紙たちが、やがてひとつの物語を形づくっていく――。
※本作は「小説家になろう」に掲載した作品を再構成・加筆した改稿版です。
作者名:草花みおん