あらすじ
脱走した愛猫が雨で濡れた瓦で滑り助けを求めている。私は何も考えず濡れた瓦を滑り降り、愛猫を保護し、来た道を戻ろうと瓦に登った。
しかし滑って登れない。
三十五度の傾斜と五メートルの距離がエベレスト最難関ルートのように私の前に立ちはだかる。
八キロの愛猫を抱え、深夜一時半、濡れ瓦登頂に挑戦することになるとは夢にも思わなかった。
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ライトノベル作家ねここのエッセイです(全て実話です)
読んでいただければ嬉しいです。