あらすじ
セイント総合学園三大生徒会直下の親衛隊『聖騎士/パラディン』の称号を与えられた皇スザクは、大切な人々の表情が曇ることなく、健やかに過ごせる世界を望んでいた。
故に、彼は邪悪を滅ぼす光となる。 光を目指して飛翔する。加速する、加速する。自己犠牲を重ねて世界のために戦う彼女の姿は、鮮烈で見る者を魅了し、畏敬を集めた。
彼の性格を知る友人達は『自分たちのせいで血濡れになりながら戦う姿』に、嘆き、悲しみ、心を痛め、表情を曇らせる。理不尽で、不条理な世界。だからこそ、彼女が報われる世界にしなければ、と立ち上がる者たちもいた。 これは光の奴隷と、それに脳を焼かれた光の亡者が織り成す英雄譚。そして英雄達が現れたならば、涙の出番はもう来ない。
邪悪なるもの一切消え去るべし。
雷霆轟く地平に闇はなく、聖なる光と慈愛で満ちている。