あらすじ
竜暦1940年6月22日。ついに、決戦の日がやってきた。
全てを狂わせた怨敵・流川佳霖との最終決戦。これまでの全ての出来事を乗り越えてきた人々とともに、流川澄男は戦場に立つ。
佳霖側の兵、総勢十万の肉壁を難なく潜り抜けた澄男は、怨敵にして実父・流川佳霖と一ヶ月ぶりの対面を果たす。
「その肉体、その魂を捧げ、私の忠実なる僕となるがよい」
高慢不遜に宣誓した佳霖は、澄男と彼の中に眠るゼヴルエーレを我が物にするため。
澄男は全てを壊した黒幕を打破するという復讐をなすため、ついに因縁の対決の幕が上がる。
その頃、残党の掃除をしていた弥平、御玲、パオングの三人は佳霖直属の部下・十寺興輝と対峙。なんとしてでも澄男の下へ馳せ参じるため、ある想いを胸に御玲は命を賭けて単身彼に挑むことを決意する。
弥平、御玲が秘めていた``澄男の復讐に加担する理由``、十寺の過去、そして佳霖との最後の戦いの中で揺れ動く、澄男の本当の``想い``が今、明らかとなる―――。