あらすじ
恋って、フォークダンスみたいって思う。
色んな人と代わる代わる踊って
色んな人と代わる代わる手を繋いで。
音楽が止まった時に隣にいた人が着地点、なんだろうなぁって。
けど、そうじゃない場合もあるんじゃない? って、君に出会って、思ったんだ。
主人公の、莉斗(りと)は、食事会の帰りに同級生を繁華街の一角で見つけた。
怪しいホテル街で、暇そうな女の子がポツポツと立ち並んでるその一角で。
直立不動で立っている彼が知らない男に声をかけられた瞬間、足が勝手に動いて、手が勝手に彼と男の間を遮っていた。