あらすじ
仲間たちと共に魔王軍と戦いを繰り広げた勇者ハーレー・ムンガルド。
激闘との果てに遂に魔王を打ち倒すことに成功した彼だったが、その時に負った傷が原因でその場で絶命する。
仲間たちに看取られながら事切れる寸前の彼にはある心残りがあった。
「一度でもいいから女性と…愛する女性とエッチがしたかった……」
そう彼は「童貞」であり、なおかつ「心に決めた愛する女性」がいたのであった。
そう思いながら事切れた彼であったが、次に目を覚ますと突如見知らぬ空間にいた。そしてそこには女神を名乗る女性がいた。
「アナタのその望みを叶えましょう…」
そして再び目を覚ました彼の前には、なんと見知らぬ世界が広がっていた…。
勇者ハーレー・ムンガルドの新たなる冒険が今はじまる!!
〈キャラクター紹介〉
世界〈ハーレクイエム〉
~勇者パーティ~
ハーレー・ムンガルド
歴代勇者の中でもトップクラスの実力を持つ青年。
とても真面目で心優しい性格であるが、実はかなりのスケベである。
幼なじみのレムとは相思相愛の仲であるが、結局ふたりが結ばれることはなかった。
絶大な威力の勇者剣術(一憤打砕流勇重封断剣)と勇者魔法(一網打尽流重魂魔術)で魔王の配下を次々と葬り去り、遂には魔王をも滅ぼし、世界に平和を取り戻した…が、その代償として命を失った。
色々あって新世界「ハーレジャンドラ」へと転生した彼だったが、そこは二大国による争いが勃発しており、人々の平和が脅かされていた…。
果たしてハーレーはこの世界を救うことが出来るのだろうか?そして彼に待ち受ける悲しい運命とは…?
レム・ハレムリヤ
ハーレーの幼なじみで愛らしい見た目の少女。
幼き頃よりハーレーにずっと恋をしているが、奥手な彼との関係は中々進展せず、彼は魔王との激闘の末に絶命してしまった。
高レベルな攻撃魔法と補助魔法と回復魔法をすべて使いこなせる天才魔法使いであり、その絶大な魔力で勇者パーティでも大活躍した。
ハーレー亡き後も彼女は独身を貫き、彼のことを想い続けた…それは彼女の肉体が滅ぶまでずっと続いた…。いや肉体が滅び、魂だけになったとしても、彼女の彼へのこの想いは不滅であろう……。
オスカー・ヴァートレン
怪力無双のイケメン暴力神父。
聖職者であるが酒癖と女癖が非常に悪く、世界中に妻と子供がいる。
その圧倒的なパワーから生み出される必殺の一撃は、どんな強敵をも粉砕し、勇者パーティの勝利に大きく貢献した。
ジータニア・オルストク・エルザルト
王家に代々使える聖騎士の女性。
非常に美しい容姿であり、求婚する男性も後をたたないが、みんなもれなく撃沈している。これは彼女の理想が高いからではなく、彼女が「同性愛者」だからである。
卓越した剣術と優秀な回復魔術と鉄壁の防御魔術を使いこなし、その非常にバランスの取れた戦闘スタイルで、勇者パーティをずっと支えてきた。
世界〈ハーレジャンドラ〉
~オシリス王国~
ヒップルアス・オシリス
オシリス王国の第3王女。
明るく元気いっぱいな性格で三姉妹の中で最も歌を唄うのが上手い。
対立国のムナイタルとなんとか和平を結ぼうとしているが、中々上手くいかずに困っている。
水浴び中に異世界転生してきたハーレーと出会い、そのまま彼を気に入り保護する。なぜかその容姿はレムとそっくりであった。
伝説上の生き物「男」であるハーレーが、かつて魔王デスハーレスを打倒し、世界に平和をもたらした後「大アスタリスク王国」を建国した勇者アスタリスクの転生した姿だと確信し、国を上げて彼をサポートする。
シリアスタスル・オシリス
オシリス王国の第1王女。
クールな性格で三姉妹の中で最も料理を作るのが上手い。
何となく強そうな雰囲気があるが、腕っぷしは最弱レベルでその弱さは筋金入りである。(そこら辺の子供と全力で殴り合っても、ボコボコにされて泣かされるレベルには弱い。)
ケツアストラ・オシリス
オシリス王国の第2王女。
清楚で可憐な性格で三姉妹の中で最も絵を描くのが上手い。
実は清楚で可憐な性格は偽りであり、本性はとてつもなく腹黒かつ戦闘狂。また武力も非常に高い。(お忍びで(偽名を使い)武術大会に出場しては何度も優勝している。)
アナスタシス・シリアーナ
オシリス王国の王家直属の騎士団「シリアナイツ」の団長。
その実力は王国最強であり、ヒップルアスや部下たちからの信頼も厚い。
伝説上の生き物だった「男」のハーレーのことを最初は敵国(ムナイタル)のスパイと疑っていたが、彼の優しさと強さに惚れ、信頼するようになった。
~ムナイタル帝国~
バーストレングス・ムナイタル
ムナイタル帝国の女王。
女王でありながら自ら戦場に赴き、全線で指揮を取る女傑。
圧倒的な戦闘力を有しており、彼女と渡り合える者は、世界中を探しても数少ないという。
他国を侵略し領土を拡大し、世界のすべてを支配しようと目論んでいる。その第一歩として隣国のオシリスに戦争を仕掛けた。
伝説上の生き物「男」であり、自分よりも遥かに高い戦闘力を有するハーレーを婿にしようと彼と強引に関係を持とうとする。
アムネラ・ムナイタル
バーストレングスの妹で、脳筋かつ戦闘狂の姉と違いおとなしい性格の平和主義者。
かつての優しかった姉に戻ってほしいと願っているが、彼女の暴挙を止めることが出来ずにずっと悩んでいる。
伝説上の生き物「男」であるハーレーを「兄さま」と呼び慕う。
ブレストラ・バーンヴァーン
ムナイタル帝国の所属の凄腕ならず者騎士団「バーンナイツ」の団長。
気性が荒く問題行動ばかりのヤバい団員を数多く抱える団の団長ということもあり、その実力とカリスマ性は非常に高く団員たちからも慕われている。
自分よりも強いハーレーのことが気に入ったらしく、何かと力になってくれたりする。
~コシスコン共和国~
ウェストラーナ・コシスコン
コシスコン共和国の大統領。
基本的に中立の立場であり、二国間の争いには直接関与していない。
国民の幸せを第一に考えており、国民たちもそんな彼女のことをずっと支持している。
伝説上の生き物「男」であるハーレーを「世界に平和をもたらす勇者」として認識しており、彼への協力も惜しまない。
クビレーヌ・コシスコン
ウェストラーナの姉。
本来彼女が大統領の地位を継ぐはずだったが、奔放な性格と素行の悪さが原因で、結局妹のウェストラーナが満場一致で大統領となった。
基本的に野放し状態であり、好き勝手三大国内を移動してはさまざまな女性たちと関係を持っている。
伝説上の生き物の「男」であるハーレーの存在を知ってからは、彼に夢中になりなんとか関係を持とうとしている。
~魔族王都デモンズハレム~
デモンネ・ダモンネード
魔族領土にある王都デモンズハレムの女王。
裏で暗躍し、友好国関係だったオシリスとムナイタルが争うように仕向けた張本人である。そしてうまく同士討ちさせた後には、コシスコンを滅ぼし、世界を掌握しようと画策している。
見た目はかなり幼いが、年齢は1000歳を超えている。
伝説上の生き物「男」であるハーレーを自分の夫にしようと彼を誘惑する。
アモンネ・ダモンネード
デモンネの双子の妹。
人間を滅ぼして世界を支配しようと目論む姉と違い、人間との共存共栄を望んでいる。
伝説上の生き物「男」であるハーレーに姉を説得するように懇願する。
~神~
運命の女神ウンメイデン・ワッカ・メビウス
魔王との激闘の末死亡したハーレーの前に現れた女神。
世界を救ったハーレーにご褒美として、彼を女の子だけの世界ハーレジェンドラへと転生させた。
美しい見た目と優しい口調ではあるが、性格はだいぶ歪んでおりとても胡散臭い存在。
宿命の女神シュクメイデン・ワッカ・メビウス
情報不明