あらすじ

クオード=ミーラ・ツインテイン侯爵令嬢は、かつて違う世界の魂である【彼女】を憑依させていた。今は一体化してしまいもういない【彼女】だが、その記憶ではレトラス王子より断罪を受けていたため、その断罪を回避すべく断罪現場で婚約の破棄を受け入れる旨を一方的に告げたのち、家出した。その後クオード=ミーラはミーラ・ブロッサムと名乗り、かつての【彼女】との対話の中で見つけた自分の夢でもあり着々とした準備を進めていた医者となり、生活を送る。それから外出するときは自身の特徴でもあるオッドアイが目立たないようにしながらも、三ヶ月ほどは忙しくも平和に暮らしていた。しかしある日、魔物災害という人にあだなす魔物が大量に発生する事件が、ミーラの過ごしていた辺境の街にて勃発する。そこでミーラは、病院の院長としても、魔物災害の救護にまわることとした。ゲームの中で王子ミーラを断罪した後に婚約を結んでいた、人々を強化する力を持つ聖女も来るだろうから、負傷者の手当で支えていれば大丈夫だろうと踏んでいたミーラだったが、前線が突破されてしまったことを耳にする。深く悩むも、自分の守りたい人を守るため、ミーラは己がオッドアイな理由でもある精霊王の奇跡という超常的な力を用いてどうにか解決する。その代償として疲労でミーラが倒れている間に、レトラス王子がミーラの元を訪れいていたことを助手の一人であるアイラから聞き、最終的にそこでミーラは己が愛するだけではなく愛される存在であることに気付く。そしてレトラス王子が愛する人を失ったように見えたと話していたアイラの言葉も受け、ミーラはレトラス王子に会いにいくことにした。レトラス王子との対話の中で、レトラス王子も自分が気付けば愛してしまっていたミーラを逃してしまったことから逃げていると知る。末にミーラは自分の想いをレトラスレトラス王子に告げ、今度は合意のもとでその場を去った。その後、病院で診察をしているミーラをレトラス殿下が迎えにきたのであった。 ※本作は小説家になろう様にても投稿しております。

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カクヨム
カクヨム2020/03/05
  • 現在の作品悪役令嬢だからって、甘く見ないでちょうだいっ!