あらすじ
遥かな未来。地球上には人間と、4種類の獣人たちがいた。
犬人、猫人、兎人、狼人、そして人間。
この5者はそれぞれ国を作り離れて暮らしていた。
しかし食料の分配に関してだけは、お互いに集まって話し合いをする。
一人一つの原則。その原則の下、人工食料と飲料水が配分されていた。
しかしそれに異を唱えたのは狼人だった。
少食の種族と狼人のような食料をたくさん必要とする種族と、
同じだけの食料しかもらえないのはおかしい。足りない、という。
5者は知恵を絞り、平等な食料の分配方法を考えるのだが。
どんなやり方にも不満は起こり、やがて均衡が崩れていく。