あらすじ

『走りなさい 疾く もっと疾く 悲しみに追いつかれないように 探しなさい 明かりの灯る道を それは それは 眩いでしょう』 「Ado」様(作詞「てにをは」様)の「エルフ」から引用させていただきました。とても的を得た表現だと感じます。 私たちはいつも走っているのです。立ち止まった瞬間、悲しみに――自分の無力さに、先行きへの不安に、気づいてしまうから。だから走り、探します。明かりに照らされたゴールを。そこにたどり着けさえすれば、悲しみはもう追ってこないから。 ただぼんやりと「頑張らなければ」と思うことがよくあります。その理由が分かった気がしました。自分でするべきだと思っていることをしているときには、悲しみを感じる余裕もありません。逆に、そうでないと悲しみに囚われてしまうのです。 これは、ちょっと物騒な私の初エッセイです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/10/19
  • 現在の作品何もしたくない。それなのに、何かをしなければ落ち着かない