あらすじ
内閣情報調査室内閣特殊情報センター主幹
楢崎神亮は言う。
「ちょっと大昔の話をしよう。
大いなる祖先、アダムとイブはどうして失楽園したのか。
それは、知的好奇心があったからだ。
とにかく知りたかった。
でも、その知識は、彼らの身を滅ぼした。
神との約束を破って堕とされたのではない。
自ら堕ちていったのだ。
真実を知らずに済む地上にな。
だが、神は意地悪だ。
地上に堕ちた人間に無理やりにでも真実を知らせようと罠をはる。
真実を知った人間は、その真実に耐え切れずに崩壊する。
今君たちの頭にある常識は、全て嘘だ。
ただし、これから踏み入れる世界は、イカレた真実の世界。
一応聞いておく。
知る覚悟はあるのか?」
VRの発達により、装置を身に着ければ誰でも異世界に行くことができるようになった。
これによって世界の常識は一新された。
誰しもが霊を見て話し、時には天使や悪魔、精霊と戯れる。
超えてはならない一線を、テクノロジーがあっという間に飛び越えた。
そうなった時、人はどう生きていくのか
そしてどう秩序を保っていくのか。
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エブリスタ小説大賞2016-17 少年ジャンプ+賞[link:ofcl_evt_outline?e=148775]
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