あらすじ

陰謀論が社会問題になった現代、世界規模で、アカウントの信用度を人工知能で判定し格付けするシステムが採用された。その「アカウント信用度判定システム」は、アカウント名の横に丸い印を付け、その色で、利用者にそのアカウントの信用度を知らせた。より黄味が強い印が信用度が高く、青味が強い印が信用度が低いとされた。中でも、一番黄味の強い濃い黄土色を印を持つユーザーは、「金色犬」または「犬」と呼ばれ、社会的にも優遇される立場にあった。  三十路の「僕」は高校時代に友人であった「樅山(もみやま)」が、「犬」であることを知る。十年以上借りたままだった本を返すという名目で、樅山の実家を訪れた「僕」だったが…。

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エブリスタ
エブリスタ2021/04/26
  • 現在の作品金色の犬