あらすじ
真央と香蓮は、小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた男女の親友。
けれど、高校生になった今でも「付き合ってるの?」とからかわれ、
そのたびにうんざりしていた。
――もし真央が女の子だったら、
そんな誤解もされずに、ずっと親友のままでいられるのに。
香蓮がふとそう願った夜、空を大きな彗星が横切る。
そして翌朝、真央は“女の子”になっていた。
戸惑いながらも新しい日々を歩き始めた真央は、
友情の形も、自分自身の在り方も少しずつ変わっていく。
香蓮との関係、仲間との時間、初めて芽生える心の揺らぎ――。
これは、ひとつの願いが導いた奇跡のような日常のなかで、
“本当の親友”を見つけていく青春の物語。