あらすじ
プリンは恋に似てるよね。
【あらすじ(⚠ネタバレ注意)】
君と出会ったのは調理実習のときだった。
君が作ったプリンが美味しすぎて君のことが気になってしまう。でも、プリンしか作れないって聞いて、僕が料理を教えることになった。
料理を教えるうちにお互いを好きになっていく。
月日が流れ、同棲までしていたが、彼女が急に別れたいと言ってきた。
僕は彼女が家から去った後、泣いて泣いて泣きじゃくった。
落ち着いたあと、お腹が空き、冷蔵庫を開けると中から君のプリンが出てきた。
プリンは恋のように、皿の上に落ちて、揺れ動いて、スプーンで崩れて、甘さに飽きてきて、カラメルの苦さが残って……ああ、プリンはちょっと恋に似てるなぁ。