あらすじ

地球ではないどこかの世界――その山奥にとある村がありました。 その村の名前はミスト村。ミスト神という神様を崇める独自の宗教が発達していて、ミスト神様の使徒として巫女様がいました。 巫女様はミスト神様と共に村を守ってくださる大切な方です。 巫女様がミスト神様の加護を授けてくださるからわたしたちは豊かな暮らしをすることが出来るのです。 さあ、ミスト神様様と巫女様に祈りを捧げましょう。 (感情を忘れた巫女が傭兵と出会って感情を取り戻していく話です。たぶん切ないです。たぶん。一応ちゃんとしたあらすじも書いておきます) 巫女は白銀の髪とアクアマリンの瞳を持ち、時を操る力を宿すとされる。 だが本人はその力を知らず、大神殿の奥で声を出すことも、顔を見せることも許されぬまま、静かに日々を過ごしていた。 彼女はもう、悲しみも喜びも知らない。ただ「続く」だけの存在だった。 けれどある日、帝国軍が村を襲う。 世話係の少女リィナに導かれて逃げ出した巫女は、炎の中でひとりの傭兵と出会う。 「死にたくないなら、一緒に行こうぜ」 その言葉が、彼女の中の「時」を止めた。 初めて芽生えた感情――それは恐怖か、希望か。 この出会いが、巫女に「人として生きる」ことを教える始まりとなる。

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小説を読もう2025/10/18
  • 現在の作品巫女は水底に眠る