あらすじ
あらすじ
2030年、2013年の第三次世界大戦(通常、4分間戦争)から17年経った今、世界は再構築されたが再び二つの陣営に分かれて世界は分断が続いていた。
旧西側諸国復興国のグループである“連合”、旧東側諸国復興国のグループである“ルース”、世界の国々はこのどちらかの陣営に与する国がほとんどであった。
その中で、中米エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスとかつて呼ばれていた三カ国を一つの国として独立した新興国家、ガビリア共和国は人間を輸出することで独自の地位を築き上げていた。
輸出品は傭兵、軍医、化学者、そして肉体労働者、ガビリアで生まれる全ての人間は戦いのために生まれてきた。
ガビリアに蔓延るのは役に立たない政府に変わり、連帯を組みながら常にお互いを出し抜くチャンスを狙う民間軍事企業Corrupted Valkylie社、新興宗教カバル、そして地元の弱小組織に過ぎなかったものの、新種の麻薬キューブにより国際シンジケートまで成長したピンタード・カルテルの三者。ガビリアのすべての人々は血を流すために生まれたのか?
移民国家ガビリアは新興国ということもあり、世界中からの移民を受け入れている。この人種のるつぼのなかで細々と暮らしていたアルチョムとアナスタシアの双子はたった一度の判断ミスで、移住してから苦労して築き上げたもの全てを失ってしまう。
あとがない双子が目指したのは、革命勢力のCROSSと呼ばれる組織。果たして、双子の未来は?そしてこの世界に再び平和は訪れるのか?
全ては、憂鬱に届くのだろうか