あらすじ

宇宙には、誰も知らない法則がある。
数字はただの記号ではなく、空間を押し広げ、秩序を作り変える存在だった。

1は15.2として見られ、2と3の間にはレンガが落ち、計算の間を押す。
そのレンガは重く、確かで、誰にも触れられず、けれど確かに存在していた。
漂う数字宇宙の静寂の中で、レンガはただひとつの物質として、意志もなく、意味もなく、永遠に重く存在していた。
消えてなお、その重みは失われることはない──それが、この宇宙でのレンガの法則だった。

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アルファポリス
アルファポリス2025/10/18
  • 現在の作品消えてなお重く