あらすじ
"悪役"は嫌われる。
その鉄則の元、悪役に転生してしまった私、こと「リリアン・レミーゼ」は重い気持ちで入学式に赴いた。
しかし、状況は一瞬で一転した。
「大丈夫?なにか持とうか?」
「君、一人?迷子なら一緒に行こうか」
式場で、かけられる声はどれも"心あるもの"で、私が想定していたものとは遥かかけ離れていた。
しかも、それだけじゃなかった。
目の前にいる人の頭上には「100」と
心当たりのない数字が書いてあった。
それは私が言葉を返すと上昇して__そこで仮定が確信に変わった。
(これ、好感度だ。)
好感度最悪のはずの悪役、どうやら好感度100スタートっぽいです。
せっかく得たチャンスなら、掴むしかないよね!?
ここから、悪役の「リリアン・ミレーゼ」による攻略ストーリーは幕を開けた。