あらすじ

『月の光が、壁紙を灼くころには戻ってくる』  十年前。そう言って恋人の霜田晴明は姿を消した。  取り残された十五歳の「私」は、肺炎を悪化させて死の淵を彷徨い、青白い炎が燃える幻想を見る。  時は流れて、結婚一周年を迎えた「私」と陸夫は、過去の傷を胸に秘めながら満月の土手を歩き、心を通わせるのだが――。 ●表紙素材 photoAC 写真素材:障子レースカーテン越しの秋の満月イメージ https://www.photo-ac.com/main/detail/25100174&title=%E9%9A%9C%E5%AD%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%81%AE%E7%A7%8B%E3%81%AE%E6%BA%80%E6%9C%88%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8

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エブリスタ
エブリスタ2025/10/18
  • 現在の作品月光灼け