あらすじ
「安心しろ、皇帝を辞めてきた」
「え?そんな……簡単に辞められるもんなんですか!?」
ヤメ帝陛下×元側妃
無関心→再会の先に待っていたのは『執愛ルート』だった!?
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自由で幸せな人生を送りたい——
そんな誰にでも叶えられそうな夢。
それが侯爵令嬢エティエンヌ・シルフィードの望みだった。
実母亡き後、継母と義妹に虐げられ、家政婦のような生活を強いられる日々。
奪われ諦め、流れに身を任せるだけの毎日だった。
そんな折、エティエンヌは皇宮から一通の手紙を受け取る。
莫大な支度金と報酬を用意するから、
『一年間、ただ後宮にいてくれ』というのだ。
詳しいことも知らされぬまま始まった『第十側妃』ライフ。
エティエンヌはその報酬で、人生をやり直すことだけを楽しみに、淡々と後宮で一年を過ごす。
ようやく迎えた一年後、たしかに自由な生活を手に入れたのだが……。
うっかり出会った大陸最強の野盗団
ティルデラーノの頭、ジャン・ファウストが、いつのまにか用心棒になっていて……?
——ジャン、本当に野盗なのかしら……?
え、まさか……?
果たして、その違和感の正体とは!?