あらすじ
主人公
マイカ・ミトーク
ミトーク公爵家長女にして転生者
前世の祖父(御老公)の意志を継ぎ異世界でも悪を懲らしめる為に諸領漫遊を行う
ツナヨシの呪いにより心の中で思う事と口に出して出る言葉が違う
「愚民ども、下がりなさい!」
が口癖だが……
実は幼い頃より祖父母に育てられた切原(きりはら)舞香(まいか)という歴女が、時代劇チャンネルにて水戸◯門第一部〜第四十三部までをじっくりと見て魂の奥底から「私は御老公の孫娘だ!」と信じ込んだのが転生した主人公である
薙刀(なぎなた)を学び、また御老公と同じく鮮やかに杖を振るえるようにと杖術まで学んだ切原舞香は諸国漫遊こそしてないが悪を許さず身近な人々を悪から守った
そして、偶然の産物であるが夫となった人は水戸(みと)光邦(みつくに)という名であった……
八十八歳にてその生涯を終えたが、息子や孫たちにも薙刀や杖術のみならずその心までも教え、舞香の住む地域では【お巡りさん要らず】とまで言われていた……
そんな舞香が転生しても自分は御老公の孫娘だと信じて公女となった故に諸領漫遊の旅に出るお話
注釈
【ツナヨシの呪い】は舞香が自分で創った設定である
生類憐れみの令を発したツナヨシにミツクニは苦言を呈していた為に嫌われていた
それ故に水戸家には上様からの呪いがかけられたという設定……