あらすじ
襄陽《じょうよう》は水陸の交通の要だ。
戦乱の世が訪れるたび、必ず争いの的となる。
こたび、ここで語るのも、襄陽を巡る宋国と金国の戦の記録である。
襄陽には兵力が足りない、食糧が足りない、矢も砲弾も足りない。
けれども、人々の知略と胆力があり、堅固な城壁と守り為す大河があり、地の利と人の和がある。
「オレたちは負けねェ! 死に物狂いでこの城を守れッ!」
【2019/2/16より毎朝7時に更新】
【完結保証】
【全8章、約23万5千字】
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原典:襄陽守城録(著者 趙萬年)
1206年冬から1207年春にかけての3ヶ月に渡る籠城を記録した日記。
原典は漢文で、氷月が趣味で全訳し、さらにノベライズしたものが『守城のタクティクス』です。
『襄陽守城録』はWikisourceで公開されています。