あらすじ

公園、オジサン、一人……。 これらの単語から何を連想するだろうか。 友達どころか知り合いすらいなさそう? 正解だ。 仕事がなくなって途方に暮れている? 正解だ。 お金がなさそう? ポケットにいくらか入ってはいるけど、まぁ正解だ。 なんならそこに身分証もカードもないのも付け足して構わない。 でも、同時に全ては不正解だ。 答えは、ふと気づいたらTSして異世界の公園のベンチに座っていた――――これが正解だ。 そう。僕、桑原優里(38)は何故か見知らぬ異世界の公園のベンチで女の子になって座っている……! そしてこの世界には何となく見覚えがあった。 色んな建物からモクモクと白い煙が立っている。まるで街中が霧の中に沈んでいるようで、視界が悪い事この上ない。 道行く人々はゴーグルをつけたりマスクをつけたりしている。 しかも服装が何だかレトロでメカメカしい感じ。 ここって、もしかして僕が今ハマっているスチームパンクの世界なんじゃ……。 ――――これはスチームパンクの世界に入り込んでしまった僕が、スパダリ系の男達と出会い、元の世界に帰るまでの物語だ。

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小説を読もう2025/10/17
  • 現在の作品TSオジサンはスパダリ達と白霧を彷徨う