あらすじ
★2019.11 SF部門:日間3位&新作1位&短編1位★感謝!
☆2019.12.01スター200個到達☆
冬木博士は太陽系外への移住計画の為に、ある計画を実行する。
ロケットの打上ではなく、アバターの照射。
物質的な質量を持たないアバター『ラギ』。
半物質である彼は、かつてないスピードで4.2光年先の宇宙を目指す。
距離にして、『約40兆キロメートル』の旅路。
食料や燃料の問題を無視したとしても、
令和時代の最新技術で40年以上かかる惑星へ向かったアバター。
しかし博士個人のプロジェクトの為、低予算アバター『ラギ』の到達は1000年後。
それでも実験に踏み切ったのは、
アバターに搭載された3体のAIによる超高速演算システム・文殊の存在だった。
アバターは文殊により自己進化を遂げながら、遠く、孤独な旅路を進む――。
気が遠くなる距離を進むアバター『ラギ』は、果たして何を発見するのか?
超・妄想コンテスト 第113回『遠くへ』参加用書き下ろし。
博士は『11年後の月で君を待つ』の冬木博士です。
https://estar.jp/novels/25540080
冬木、Ngọc(ゴック)、そして試作品アバター『ラギ』のことを考えて読むと世界が広がります。
小学校3年生の算数で0点をとり、通信簿1を刻まれたブラックホールヒストリーを持つ100%文系人間・味志ユウジロウが描くSF作品。
決して、粗探しはしないで下さい。笑