あらすじ
夏休みが始まり、祓い屋見習いの雅弘は、師匠である綾香のもとで修行をしていた。ある日の午後、事務所に帰った二人は、事務員の千晴から綾香の師匠である大塚の来訪を告げられる。初めて会う師匠の師匠に興味を覚えた雅弘は、綾香が祓い屋になった経緯を訊ねる。綾香が大塚と出会ったのは十二年前、彼女が高校一年生の時だった。
「その頃から、祓い屋になろうと思っていたんですか?」
「いいや。当時は祓い屋なんて職業があることも知らなかったよ。思えばあれが、私の人生における大きなターニングポイントだったのかもしれないね――」
そう言って綾香は、懐かしそうに笑みを浮かべながら思い出を語り始めた。
高校一年生の綾香が遭遇した怪異とその驚くべき顛末とは――?
こちらは牛捨樹さんが書かれた『上野恭介は呪われている』の『神に遭う路地』編をファンが手を加えて書き直したリライト作品です。
牛捨樹さんから許可を得て、リライトと作品の公開をしております。
以下、原作の情報です。
【作品タイトル】『上野恭介は呪われている』
【作者】牛捨樹( https://kakuyomu.jp/users/gyu-suteki )
【作品URL】https://kakuyomu.jp/works/16818093073275914427
【該当話直リンク】https://kakuyomu.jp/works/16818093073275914427/episodes/16818622174406012934
左肩を呪われた高校生の上野恭介と、彼の先輩で祓い屋見習いの神田雅弘を主人公とした連作短編集です。上野の所属するオカルト同好会部の周辺で起きる怪現象を中心に、上野の呪いにかかわる事件や神田の家族にまつわる事件など、主人公二人や個性豊かなキャラクターたちが様々な怪異に立ち向かいます。
推し活40%、趣味40%、後学20%の目的でリライトしました。ぜひ原作もお読みください!