あらすじ
アリシア・レイアナードとフレドリック・グルームは、幼馴染み。
しかし彼らは、犬猿の仲として王立マジェスペリー魔法学園では有名だった。
二人が犬猿の仲になること、それは宿命だった。何故なら、
【光】の大精霊の加護を受ける乙女──アリシア。
【闇】の大精霊の加護を受ける青年──フレドリック。
光と闇は、相反する物。彼らが仲睦まじく話すことなど、決してあるはずがない──。
──というのはあくまで、表向きの話である。
実を言うとアリシアとフレドリックは幼少期より愛し合っており、それは十六を過ぎた今でも変わっていなかった。
国王からも大精霊からも親睦を深めるなと言われ、それでも互いの愛を信じ、「仲の悪いフリ」を貫き通す二人──。
秘めることを強いられた二人の恋の行方は──。
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他サイトで中編コンテストに出した作品です。