あらすじ

神環暦3500年、アリスター大陸に住まう人族、エルフ族、ドワーフ族、獣人族、魔人族の五族間で3年にわたって繰り広げられてきたアリスター大戦争がとある一人の魔導士の登場により突如として終結を迎えた。 彼は13歳という歴代最年少で第一級魔導師となり、全属性の魔法適正がある正真正銘の天才であるが、ほとんどの人が彼の顔、姿、魔法を見たことがなく謎に包まれていた。しかし、彼の魔法を見たものはその美しく洗礼された魔法を見て「虹のようだ」といったことから『虹の魔導師』と異名が人知れず付けられていた。 先の大戦争においても3年間拮抗状態にあった種族間のバランスを一人で崩壊させ、各種族の王達をわずか7日で降伏させるという離れ業を成し遂げたもののその後の彼の動向を知るものはいなかった。 …はずだったのに。 「ど、ど、どうしてここがばれた…」 僕は目立たず誰にもばれないように何もない片田舎で生活していたのに、家に帰ると張り紙が1枚。 『五年間も音沙汰がなくどこにいたのだ。アリスター大陸の五族間の会議をするから中立都市まで来い!お前がいないと始まらないから。国王オスカーより』 ここに住んでいることを知っているのは師匠しかいない。 (師匠め、はめやがったな) 五族間勢ぞろいともなると行かなければ何をされるかわからないため、自分のスローライフ生活にさよならをする準備を整える。いっそのこともう逃げちゃおうかな… 「静かに暮らしたいよぉ」

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カクヨム
カクヨム2025/10/16
  • 現在の作品世界を救った天才魔導士、勇者と魔王の子どもの先生になる!?