あらすじ
人間と妖怪が影で共存する社会。
大学院生の二条旦(にじょう・あきら)はとある事情で引っ越すこととなり、書道家の如月双葉(きさらぎ・ふたば)の元に下宿することになった。
その家には「鬼」が住んでいた。
双葉の同居人、梓重吾(あずさ・じゅうご)は血筋の四分の一・25%が「鬼」の存在である。
重吾は「見聞屋」という何でも屋をしながら人間と妖怪の橋渡しをしている。
そんな重吾の元には人間と妖怪、両者を翻弄する事件が舞い込んでくる。その事件は重吾ととある因縁で繋がっていてーー。
二十五歳に待ち受ける試練に重吾は抗うことができるのか。